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Windows 7勉強会に参加して

Windows 7勉強会があるというので参加しました。米国では10月22日発売が予定されていて、国内でもいずれ発売になると、Windows XPと2007年2月に発売されたWindows VISTAにWindows 7が加わって少なくとも3種類のOSの利用者が共存することになります。パソコン相談の内容、パソコン講座への期待が多様化するのは明らかです。関係のみなさんがWindows 7の特徴をどのようにとらえ、これから準備を進める心づもりか知りたいと思って参加しました。

参加して気づいたことはWindows VISTAを常用している参加者が少ないこと。一般にパソコンと長くかかわっているとこれまで積み上げた技術が陳腐化することを嫌って、新しい製品を拒絶したり、無意識に過小評価ないしネガティブキャンペーンに参加することは珍しくありません。一方、シニア世代のIT未経験者が初めてパソコンに触れるとき、最初に出会うパソコンがWindows XPよりWindows VISTA、さらにはWindows 7であるほうが幸せであることは言うまでもありません。今回の勉強会参加者は意識が高く、パソコンにかかわるボランティア活動を実際にしている方たちなので意外に感じました。

発売までまだ数カ月の猶予があることでもあり、より人に優しく、楽しくなったWindows 7をゆっくりと探ってみようと思います。

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